食育の重要性!食事と体の成長の関係

小学生の娘は生まれた時から肌や気管支が弱く、母としては少しでも体を強くしてあげたいと日ごろから思い様々な事をためしてきました。

 

症状が出てしまったときに薬を使って症状を改善する事は簡単ですが、それもその場しのぎで根本的な解決にはならず毎年同じようなサイクルで小児科や皮膚科にお世話になっていました。

 

そこで、3歳頃に小児科の先生へ少し相談してみたところ

「成長と共に体が強くなり改善する症状もありますが、自宅では免疫力向上を目指した食育を考えてみても良いかもしれませんね」

とアドバイスがありました。

 

それから食生活をもう一度見直し、バランスよく栄養を摂る事や、皮膚を強くする栄養が多い食事メニューを考えてみました。

 

自分の作りやすいメニューではなく、バランスを考えた食事へと路線変更を試み、洋食から和食メインとなり、一回の食事で魚とお肉のおかずをなるべく出すようにしました。

 

すると、4歳になった頃、小児科の先生から最近は薬をもらう回数が減りましたねと言われたのです。

 

考えてみれば掻きむしり血を出す事はほとんどなくなり、風邪をひく回数も減っていました。体の成長といわれればそうなのかもしれませんが、体の成長のサポートになったと実感しています。

 

私も主人も背は小さいのですが、娘は3歳を過ぎたころから小学生になってもクラスで後ろから2番目程度と、今もどんどん大きくなっています。

 

小学生になった今、昨年は一度も熱も出ませんでしたし、お肌はほぼ完治してお肌の状態の良さに先生から太鼓判ももらいました。

 

規則正しい食事はこのまま子供にも身に付いてほしいなとおもいました。